こんにちは。看護師の市場です。
 
昨年末、松本伊代さんが圧迫骨折、という芸能ニュースをみました。
バラエティの罰ゲームで、落とし穴に落ちたことが原因だとか。

同世代なもので、つい伊代ちゃんと言ってしまうんですが、確か一昨年も腰椎圧迫骨折をしていたはず。
50代の圧迫骨折は、やはり「若いのになぁ」と思ってしまいます。

 

きっかけは「ヨガのポーズで骨折した」とのことだったので、これは骨粗鬆症があるのでは、と思っていましたが。
なんでまた、落とし穴に落ちるような仕事を受けちゃったのか・・・

 
圧迫骨折=骨粗鬆症がある、ということです。
圧迫骨折を一度起こすと、その後骨折を起こすリスクは2~4倍高くなると言われています。

 

以前、70代の女性が「腰が痛い」ということで来院されました。
2年前に腰椎の圧迫骨折をしたとのことでしたが、レントゲンを撮ってみると、さらに3箇所の腰椎の骨折が見つかりました。
2年の間に、気づかないうちに骨折を起こしていたことになります。
 
「いつのまにか骨折」という言葉、一時期テレビでよく流れていたので、ご存じの方は多いと思います。
でも「骨粗鬆症の治療をしなきゃ!」と結びつかない。
 
「いつのまにか骨折」という表現が、ふんわりしすぎているから?
 
骨粗鬆症は老化現象というよりは、骨の代謝の病気です。
カルシウムをとったり、運動や日光浴もとても大切ですが、それだけではなかなか骨量を維持するのはむずかしい。
 
生活習慣病のあるかた、閉経されたかた、ちょっと無理なダイエットをしていた方。
60才を目安にぜひ一度、骨密度検査を受けてみてください。